2011年10月24日

市民ライター通信 ★ 第96号 目次 

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☆★☆★
★☆★ 書く力、書く参加!
☆★
★          市民ライター通信
☆ 2011.10.20
--------------- http://f-ts.bb4u.ne.jp/~writer/  ★ 第96号★☆★
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■あなたも市民ライターに!■

市民が社会に向けて情報を発信するには、書くことが不可欠です。
多くの市民活動はそこから始まっています。《書く力》を養い、
《書くことで社会参加する》市民ライターになりませんか。
                  
  ========= 市民ライターのイメージ ==========
       
* 書くことによる社会的な発信が大切だと考えている。
* 心情吐露だけに終わらず“レポート性”のある文章がかける。
* ペンが剣よりも強い世界にしたいと思っている。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

■まいど おおきに!■
 今号には、「オバチャマは市民ライター」が久しぶりに登場です!
さて、今後で96号になりました。もう間もなく100号になり、実に創刊号から
8年余り頑張ってきましす。
 先日の編集会議で100号のことが少し話題になりました。しかし、何か特別
なことをすることよりも、多くの投稿をいただけるのが私たちにとってはなに
よりです。100号は勿論のことですが、それまでにもみなさまからのご投稿お
待ちしています。

/////////////////////■□■ も く じ ■□■/////////////////////
 

【1】みどりを友だちに! (26)
    稲・イネ 
……………………………………………… かざりえみこ
【2】自分史「大阪ベイエリア」(34) 大正区編 
    浮いた話 
………………………………………………  トミ〜さん
【3】チョットかがく(33)
    イムノクロマト法 
…………………………………………… OHE
【4】新連載:自分史レクチャー(4)
    情報インフラとしてのインターネット
 …………………… thayama
【5】オバチャマは市民ライター
    大地震・大津波、原発事故をふり返ってみたら
………… オバチャマ
【6】投稿「それでも社会(世界)は回り続けている」……… 天禄 猫太老
【7】イベントのお知らせ
  市民のための「議論」塾

【8】編集後記


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 読んで、感じて、そして、あなたも発信してください。    
☆書く力を養い、書くことに慣れ、書くことで社会参加していきましょう。


  「論・RON・ロン」コーナーは、個人の論を世の中に論じよ
  うというコーナーです。といっても、個人的な問題を論じる場
  ではなく、社会的問題や時事ネタを、一市民の立場で論じよう
  ではないかというコーナーなのです。大いに論じて、あなたの
  考えを世に問うてください。個人の考えを発信することには意
  味があります。ひとりの力は小さくても“うわさが力になる”
  からです。あなたの論をお寄せください。反論や賛成論も歓迎、
  ここは「議論の場」です。


  その他「この○○を誉めよ!」などいずれも800〜1000字程度   
  (締切15日必着!メールに貼り付け添付でお願いします)
  感想・投稿大歓迎!お待ちしてま〜す。
  ★投稿先  E-mail: writer@f-ts.bb4u.ne.jp ★  

メルマガ「市民プロデューサー通信」の購読もよろしくお願いします。
http://isweb25.infoseek.co.jp/business/capnews/index.html

みどりを友だちに! (26)

           ◆  稲・イネ  ◆
                              
                             かざりえみこ


毎年この時期になると決まって、自分が農耕民の末裔であることをしみじみと
感じます。青空のもと全身で吸い込む黄金色の稲の匂いが大好きでした。収穫
・乾燥の後、脱穀した玄米を詰め込んだ米俵が高く積み上げられると子ども心
にも満ち足りてうれしく、上から下から数えたり、いつまでも見ていたり、飽
きることがありませんでした。干拓や開墾によって全国に新しく農地が出来て
いく様子を学校で教わり、「米が今よりももっとたくさんとれるようになるの
だ」と、米が明るい未来の象徴のように思われたものでした。
   
  稲の香が町をつつみて筆まつり     青木泰夫
  奥津城(おくつき)も稲の香ぞするふるさとは     石塚友二

貧富の格差について、縄文時代にはとりたてていうほどのこともなかったのが、
稲作が伝わって以来、米は「富」となり「力」となっていった。ここに貧富の
格差が生じ、富と力を得たものたちが権力者となっていった……。それもこれ
も、稲=米の長期貯蔵が可能だからだとか。今年は、津波に田が流され、塩害
で米が作れず、かろうじて被害を免れて収穫した米が買ってもらえないかもし
れない、などという情報を見聞きするところへ、追い打ちを掛けるように台風
の被害状況を耳にします。そのたびに私の中の「農耕民の血」が、異常に反応
をしたせいか、春以来どうにも本来の調子が出ませんでしたが、最近になって
それもこれも年齢のせいと判明して妙に納得している『収穫』の季節です。

ところで、万葉集に取り上げられている植物ベスト10には8番目にイネ・57首
があります。当時は主食として米を食するのは、ごく限られた一部の人だった
でしょうね。

  住吉(すみのえ)の岸を田に墾(は)り蒔きし稲 かくて刈るまで逢わぬ
  君かも
                         作者不明 巻十

開墾し種を蒔き、夏を越し、秋になって刈るまでもずっとあなたに逢っていま
せん、という意味ですが、いわば稲栽培の長いプロセスと作者の思いが巧みに
重ねられています。

  稲舂(つ)けば皸(かか)る吾が手を今夜(こよい)もか
         殿の若(わく)子が取りて嘆かむ   
                           作者不明 巻十四

稲籾は皮膚に触るとチクチク刺さって痛いものですが、仕事なら手が痛くても
荒れても容赦がありません。今夜も若様はそんな私の手をとって慰めてくださ
る……。乙女の頃は胸をときめかせた一首ですが、後年、これは籾摺りの労働
歌で、みんなで調子を合わせて歌ったものだと聞いてひどくがっかりしたもの
でした。今なら、別に落胆などしません。人生の経験と共に鑑賞の仕方は変わ
るものですから。年を重ねるということは、人生の収穫・人間の成熟に向かっ
て進んでいるのだと思うことに決めました。
タグ:稲・イネ
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自分史「大阪ベイエリア」(34) 大正区編

           〜 浮いた話 〜
                              トミ〜さん

私は連れ合いと結婚するまで、異性との「恋愛」は無いに等しい。そのことが、
今となれば最も良い結果となり、私にはもったいないほどの伴侶と出会うこと
ができた。娘二人を授かり、今は可愛い孫が三人もいる。そんな私にも少し浮
いた話があった。

私は少年時代から異性と話をする事が苦手だった。そのためか、中学生の頃に
漫画本の文通欄で知り合った北海道の女性と文通をしていた。北海道の「幌」
がつく町の女性で、私より少し年上だった。「プリクラ」などない時代で、ど
のような顔立ちかは知らない。電話で話すこともなく、何回かの手紙のやり取
りで文通は終わった。ただ、彼女から送られてきた「すずらんの押し花」の美
しさは、私の記憶に今も残っている。

中学校のクラスメートにきれいな顔立ちの女子生徒がいた。佐久間良子か若尾
文子ほどの美人で清楚な感じの女性だった。同じクラスであっても喋ることも
なく、いつも遠くで眺めていた。もちろん片思いのまま卒業したが、私の「初
恋」はこの女性であったかもしれない。

定時制高校は商業科で男子生徒が少ないこともあり、クラスの女子生徒と話を
する機会も多かった。友だちになりかけたこともあったが、付き合い方が下手
な私には長続きしなかった。生徒会の会長をしていたせいか、下級生から声を
かけられることもあり、一度だけ女子生徒と「動物園」にデート?したことが
ある。大正区に住む同級生の女子生徒と、木津川沿いを一緒に帰ったことも度々
あったが、それ以上のことはなかった。

中学校卒業で就職した最初の会社では最年少で、同僚の女性と付き合うことも
なかった。給食会社では、ほとんどが母親と同世代の「おばちゃん」が多く恋
愛対象から外れていた。定時制高校を卒業し当時花型のボーリング場に勤め、
ミニスカートが似合う系列スーパー女性店員と付き合ったこともあったがうま
くいかなかった。

最後は岡山県に住む親戚の叔母から紹介されたバスガイドとも付き合った。何
度か岡山まで出向き西大寺の裸祭りや鷲羽山にも出かけ、大阪に引っ越して来
ると言うのでレンタカーを借り手伝ったが、大阪に出てきたら知らぬ顔で一度
も会うことがなかった。市内でよく見かけるRバスを見ると何故か思い出す。

私は少年時代に「黛じゅん」のファンクラブに入会していた。ミニスカートで
歌う姿がテレビの画面に映し出されると嬉しい時代だった。連れ合いから「細
くて髪の毛が長い女性」が私のタイプと冷やかされることがあった。箪笥の引
出しにバスガイドの写真を見つけられたこともあった。高校時代の大正区の女
子生徒のことも口にしたこともあり反省している。こんな私にも最後は連れ合
いとの運命の出会いが待っていた。この時代がなければ今の自分はない。大好
きな街「大阪ベイエリア」。

チョットかがく(33)

           ■ イムノクロマト法 ■
                                OHE

インフルエンザの季節である。すでに、豚に由来する新型インフルエンザが発
生しているらしい。この冬は通常のインフルエンザと新型インフルエンザが重
なって流行すると言われている。急な発熱と咳やのどの痛みなどを訴えると、
医者は場合によってインフルエンザの検査をすることになる。この検査は鼻腔
から採取した鼻腔ぬぐい液を測定キットの検体採取部に滴下し、しばらく置く
とキットの判定部に赤いバンドが出現する。そのことは検体にインフルエンザ
ウイルス特有のタンパク質(抗原)が存在することを示しており、患者がイン
フルエンザにかかっていることが確認される。その間10分程度と、検査時間
があまりにも早いことに驚かされる。

この検査法はイムノクロマト法と聞き慣れない用語で呼ばれている。"イムノ"
は、「免疫」のことで、"クロマト"は「クロマトグラフィー」のことである。
免疫の抗原抗体反応とクロマトグラフィーの分離技術を巧みに応用した分析法
である。これは検体採取部に滴下した検体がゆっくりと測定キットのセルロー
ス膜状を移動し、その流れの中で検体に含まれるウイルスを免疫反応で検出す
る分析法である。検体に含まれるウイルスに特徴的なタンパク質を短時間で特
異的に検出することに特徴がある。また、この検査は市販されている測定キッ
トさえあれば簡単に行え、特別な装置など一切必要とせず、町のクリニックな
どでも気軽に使える特徴を併せ持つている。

測定キットは長さ10cm程度の細長いセルロース膜でできている。ウイルス
を含む検体がセルロース膜上を毛細管現象でゆっくり移動し、その間流れの途
中に置かれた抗体とウイルスが結合する性質を応用している。検体採取部と、
金コロイド粒子で標識された抗体、およびセルロース膜に固定された同じ抗体
は移動してくるウイルスがこの二つの抗体に出会うように一直線上に配置され
ている。毛細管現象で移動する検体中のウイルスは、まず金コロイド粒子で標
識されている抗体に出会うとそれと結合し、金コロイド標識抗体・ウイルスの
複合物を形成する。この複合物はさらに移動して、キットの判定部に固定され
ている抗体に出会うと、それとも結合する。そして、その位置に金コロイド標
識抗体・ウイルス・固定化抗体のサンドイッチ型複合物を形成し、それ以上移
動できないためその位置に固定される。このサンドイッチ型複合物の金コロイ
ド粒子は固定された位置(判定部)で凝集し、赤紫色ラインとして目視できる
ようになる。すなわち検体にウイルスが含まれると判定部に金コロイド粒子の
赤紫色のラインが出現する。

この分析法の最も重要な点は抗原抗体反応の特異性にある。これは鍵と鍵穴に
たとえられ、抗原とその抗原専用の抗体のみが結合することにある。すなわち、
新型インフルエンザのウイルス、あるいは、季節性のインフルエンザのウイル
スはそれぞれのウイルス専用の抗体にしか結合しない。 したがって、この検
査で新型インフルエンザなのか、あるいは季節性のもかについても判定できる。
この特異性がイムノクロマト法の優れた特徴になっている。インフルエンザの
検査のほか、肝炎など多くのウイルス、O157などの多くの病原菌あるいは多く
のアレルギー物質などの検査にもほぼ同じ原理のものが用いられている。


posted by konkon at 00:13| Comment(0) | TrackBack(0) | チョットかがく | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自分史レクチャー(4)

 情報インフラとしてのインターネット
                                   
                               thayama

かつて歴史家は、田舎の元庄屋など地域の有力者の蔵などに眠っている文献史
料を渉猟し、様々な地方史を書いてきました。例えば、江戸時代にある地方で
起こった米騒動などの史料は、権力側によって書かれた歴史が別の角度から説
明されているかもしれません。

これを現代の事情に置き換えれば、インターネットのサイト(ブログやHP)が
いわば、"ネット蔵"で、そこに書かれた膨大な自分史の数々が文献史料です。
もし、日本だけではなく世界中の市民が自分のブログにそれぞれの自分史を書
き溜めているとしたら、検索技術が驚異的に発達した現代では、私たち一人ひ
とりが庄屋の蔵を史料を求めて渉猟する歴史家となり得るのです。

これは本当にすごいことだと思います。今こそ私たちは、国家による正史では
なく、野史(自分史)の集合体としての究極の歴史を記述することができるの
ですから。

インターネットについては多くの批判的な意見があります。あまりにも検索が
簡単なので、自分の頭でものを考えなくなるとか、ネット犯罪の危険性とか、
電子掲示板への書き込みの程度の低さとか、他人の文章の引用の安易さ、とい
ったことです。

もちろん、これらの批判は的を射ているところもあるのですが、公正さという
意味では、それ以上にネットの革新性や潜在的な可能性についても言及してお
くべきでしょう。インターネットは、好むと好まざるとにかかわらず、社会的
な情報インフラになってしまっているのですから。

インターネットは、人間の文化・文明という意味で、言語の誕生、文字の発明、
印刷術及び音声・画像の複製伝達技術の開発という3大情報革命につぐ、第4
の偉大な革命だと認識しておく必要があります。つまり、言語、文字、印刷及
び音声o画像の複製伝達という3つのメディアがとても安価に、誰でも利用可
能なものとして登場したことの意味と重要性は、いくら強調しても強調しすぎ
ることはありません。

なぜなら、フツーの市民たちが自由に世界中の情報にアクセスできるだけでは
なく、自前の情報を簡単に、しかも安価に発信できるようになったわけですか
ら。でも、現代においてさえ、20年前には想像さえできなかったことです。
安いものなら今では数万円で買えるパソコンを所有し、インターネットに繋ぎ
さえすれば、誰でも世界中から情報収集したり、ホームページやブログ、メー
ルマガジンなどの自前のメディアを創出して情報発信したり、メールやチャッ
トで相互交流ができるのです。

いわば巨大な図書館と新聞社や放送局、それに郵便局を合体したメガメディア
を個人が所有しているようなものです。これは本当にすごいことです。だから、
それをぼくら市民が利用しない手はない、ということです。

posted by konkon at 00:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 自分史レクチャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オバチャマは市民ライター 

■ 大地震・大津波、原発事故をふり返ってみたら……。■
                          
                              オバチャマ

3・11の大地震、大津波のあと、追い打ちをかけるように起きた福島の原発
事故。チェルノブイリの事故のとき「日本に生まれて良かった。日本なら、例
え事故が起きたとしても、国民を無視したあんなひどい結果にはなりっこない
から」と安堵したものです。でも現実は、日本政府も冷徹でタチがわるかった
と今は思います。放射能汚染を拡大させた責任は曖昧にされ、何より、子供た
ちを救おうという本気がどこにもみえない。政府は、選挙権をもたない子供に
冷たい。票欲しさに?老人に恩を売ります。

東北で、最新鋭装備のアメリカ軍にまっさきに救助されたのは、点滴とともに
空を飛んだ寝たきり老人たちでした。第一面の見開きトップ記事には、お腹の
大きい妊婦でも、乳幼児を抱いた若い母親でも、未来のある子供たちでもなく、
余命幾ばくもない寝たきり老人たちの姿が。それは政府の意向。選挙権のある
なしで、未来たる子供たちをあっさり捨てた政治家たち。ショックでした。

世界中が失笑し、日本はダメだな、終わったと思った事でしょう。オバチャマ
は、この記事が口惜しくて泣きました。聡明な日本の老人たちにとっても意に
反することだったと思います。自分の代わりに、子供や孫、ひ孫の命を救って
と言いたかった事でしょう。東北の老人は「自己中」ではないのです。

政府の、未来軽視の姿勢はその後も続きました。福島の原発事故後、すぐにア
メリカ、フランス、ロシア、イギリス、カナダなどから支援物資として送られ
てきた数万台もの線量計は、福島県の学校にすら配布されずに倉庫の中。各国
から送られてきた義援金もほとんど手付かずのままといいます。どれも、被災
者にいますぐ必要だというのに。

200億円もの義援金が台湾から送られてきても、日本政府は政局に明け暮れ
ていて被災者のことなど頭の隅にもなかったらしく、震える東北の被災者を温
めているのは台湾から送られてきた防寒着だといいます。日本政府は、自己防
衛のほかには何も考えていないのでしょうか。でも、せめて、世界からの善意
はすぐに被災地へ届けて欲しい。被災者の命が掛かっているのです。あとでは
間に合いません。

福島原発の恐ろしい実態は、チェルノブイリを超えるといいます。何としても
防がなくてはなりません。世界の海を、空気を、地面を汚染しつくしてしまわ
ないうちに。隠しだてしないで全てを公表し、世界中の支援を乞うべきでしょ
う。海も、土地も、風も……全ては世界中のひと、生物のものなのだから。隠
ぺいしてすむものではないです。一刻も早い対策が、日本を、世界を、地球を
救うというのに、動こうとしない政府にイライラします。

今、勇気を持って未来を考え、大胆に行動できるのは、女性ではないかと思い
ます。あなたは、原発が子供たちに明るい未来を約束できると、いまも信じて
いるのですか。オバチャマはそうは思わない。セシウム、ストロンチウムを垂
れ流し、有害な燃えカスを処理する方法も未だに確立されていない原発。得る
モノより失うモノがあまりに大きいと思います。

人間に原子力は要らない。生活の質を落とすのではなく、変えることで原発に
依存しない生活ができると思います。子供たちに負荷を押しつけたくないから、
地球に優しい、人間に相応な生活を支持します。あなたは、原発をどう思いま
すか。オバチャマは脱原発を支持します。だから、「脱原発をめざす女たちの
会」の賛同人にさっきなりました。なりたてです。

『脱原発をめざす女たちの会』http://bit.ly/pUoi8u
原発は要らないと考えるなら、一緒に脱原発を目指しませんか。子供たちが大
切にされる安心の国。子供のいない日本に私は生きたくありません。赤ちゃん
の泣き声、ランドセルを背に通う子供たち。自己保身に明け暮れる器のちっち
ゃい男性政治家を捨てて、聡明な女性を1人でも多く、表舞台に!!!今後の
日本の立て直しには、根本から変える事のできる若い女性に出て欲しい。新し
い事に果敢にチャレンジできる女性に、政治もやってほしいと思います。女性
であれば誰でもこの会の賛同人になれます。脱原発、本気で考えてみませんか。

2011年10月23日

投稿 「それでも社会(世界)は回り続けている」

                            天禄 猫太老

毎日放送の午後3時ぐらいからの番組「ちちんぷいぷい」に「今日の晩ご飯」
というコーナーがある。料理人が晩ご飯にぴったりのレシピで料理するのだが、
その前に、街の、主に若い人たちに、家にケータイで電話をしてもらい「今日
の晩ご飯なに?」と訊いてもらう。高校生や大学生、若いOLなど、女性が多い
のだが、家の電話に出るのはほとんどが母親である。

「もしもしお母さん、今日の晩ご飯なに?」という問いかけに、電話の向こう
で母親が、「まだ何も考えてへんわ。あんたなに食べたい?」と返す。その後
会話は、「カレーがエエわ」、「何カレー?」、「お母さんのカレー、いつも
ひき肉やけど、たまにはシーフードカレーにしてえな」、「うん、分った。は
よ帰って来なさいよ」というような感じで続いていく。

中には、母親でなくおばあちゃんや父親が出ることもある。「もしもし、あ、
お父さん」、「エリカか、今どこや?」、「梅田やけど、お母さんは?」、
「高校の同窓会でめかしてお出かけや」、「お父さん、晩ご飯どうする?」、
「ピザでも取ろうかと思ててん」、「ピザもエエけど、私が駅前のケンタッキー
でフライドチキンでも買っていこか?」、「おう、そうしてくれたら助かるわ」
などなど。

このコーナーをテレビで見ていて、ぼくはいつも、「日本の家庭はけっこう平
和で、みんな仲良くやっているやん」と思うのである。

もちろん、家庭内暴力や引きこもり、親子の絆の希薄化、個食化など、巷間問
題にされているさまざまなマイナス面があるのは間違いがないのだろうが、ほ
とんどの家庭は、いろんな問題を抱えながらも、結構上手くやっているのでは
ないか……と思ってしまう。

テレビや新聞など、マスコミを賑わすのはほとんど全て悲惨なニュースである。
それは、日常の当たり前の、平穏な暮らしの諸相は、あまりにも普通すぎてニ
ュースにならないからである。しかしよく考えてみると、親族殺人や家庭内暴
力や幼児の折檻がそんなにあちらこちらで起こっているはずがない。

ぼくらはどうしても、マスコミの悲惨なニュースに惑わされて「今の世の中は
酷い」と思ってしまいがちだが、大多数の人々は毎日、それぞれのシンドさを
抱えながらなんとか暮らしており、それがあるからこそ、社会(世界)はほぼ
無事に回転し続けているのである。フツーの人びとの生活の総和。それこそが
社会の実体であり、それが歴史を形作っている。

タグ:投稿
posted by konkon at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 投稿・寄稿 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イベントのお知らせ 

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市民のための「議論」塾
http://www.osakavol.org/05/seminar/111015debate_school.html
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「議論」が上手く機能しない。何となくそう感じている人が多いのでは…?
【市民のための「議論」塾】は、話し合いが機能しない現状を把握し、
「議論」の歴史を振り返るとともに、「議論」そのものの価値を再確認し、
理論や実践を通して民主主義や自治、議論の方法を学ぶ講座です。

【第2回】2011年11月5日・土曜日・13時〜17時
【第3回】2011年12月10日・土曜日・13時〜17時
[会場]大阪ボランティア協会北区事務所(大阪市北区同心1?5?27 3階)
http://www.osakavol.org/10/access/index.html#doshin
[対象]生産的・創造的な議論の方法を学びたい人、市民自治に関心がある人、
民主主義とNPOについて考えたい人 など
[定員]13人(先着順)
[参加費]1回2,000円 ※個人会員、パートナー登録団体200円割引。
[内容]前半は各回の課題について説明・講義を受け、
    後半は参加者全員による話し合いで学びを深めます。

※詳しくは、下記URLをご覧ください!
http://www.osakavol.org/05/seminar/111015debate_school.html
タグ:イベント

★ 第96号★ 編集後記 

先日、現在裁判中の性被害の話を聞いた。内容は本当にひどいもので、驚愕す
ると同時に社会構造に怒りを覚えた。力を持つ人間が、弱い立場にいる人間を
見定め自分の立場を使って欲望を満たし、また周囲の人間も加害者の立場と自
分の影響を考えて、知らないうちに被害者を責める二次被害を生んでいる。し
かし、これは性被害に関わらず、様々の場面で起こっていることは容易に想像
できる。この状況を変えられるのは一人ひとりの人間ではないだろうか。(スー)
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このメルマガは、市民ライターの情報発信の場として、「市民ライター養成講
座」(大阪ボランティア協会主催)の修了生が、講師・チューターの協力を得
て運営しております。
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■書く力、書く参加!『市民ライター通信』■
    編集:市民ライター通信編集委員会
    編集者:今村澄子 発行者:吐山継彦
URL: 
 ★☆★みなさまの投稿をお待ちしています。★☆★
       E-mail: writer@f-ts.bb4u.ne.jp

●「市民プロデューサー通信」の購読もよろしく!
http://isweb25.infoseek.co.jp/business/capnews/index.html
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posted by konkon at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 編集後記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月23日

市民ライター通信 ★ 第89号 目次: 2010 2

■まいど おおきに!■
 「1月は行く、2月逃げる、3月去る」と言いますが、なんか実感ですね。
なんか知らないうちに2月に入り、来週には3月に突入です。毎年、いや毎月
なにもできていないと反省していますが、こうなると反省も意味がないことと
同じですね。とはいえ、まだ10カ月はあるということで、みなさまのご投稿
もお待ちしております!!

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【1】みどりを友だちに! (19)
    梅 ………………………………………………………… かざりえみこ
【2】自分史「大阪ベイエリア」(27) 大正区編 
    大正区の沖縄県人 ………………………………………… トミ〜さん
【3】チョットかがく(26)
    使い捨て紙おむつ ……………………………………………… OHE
【4】福祉教育語りの会
    氷点下の金剛登山体験記 …………………………………… 北村京子
【5】みえない危険(5)
夜間の外出 ……………………………………………………… 十三夜
【6】「豚村」さんはなぜいない …………………………………… イノブタ
【7】編集後記


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